スタッフブログ
2008年02月
2008.02.28
電子マネー・・・Edyの場合
電子マネーが浸透始めてますねぇ。
今回東京へ行って実感しました。防府にいるとまだまだ雑誌の記事の中の出来事なんですが・・・都会ではもう生活の一部ですねぇ。
そういえば宇部空港でもEdy使えるようでした。^^
貨幣について、ちょっと復習^^
まず、狩猟生活がありました。
それから、農耕生活や狩猟で得たものを物々交換するようになりました。
ほんでもって物の代わりに交換の仲介をするものとして貨幣が登場しました。
そんなアヤフヤなもの・・・と毛嫌いする人もいたようですが信用を得て、貨幣が浸透しました。
使ってみると結構、便利だったりしました。
そして流通する貨幣は硬貨から紙幣になりもっと便利になりました。
さらに貨幣そのものが動かなくなり、通帳に記載された数字だけがやり取りされるようになりました。シンボリック・マネーと言われたりしましたね。
それからそれから電子マネー。
ICチップの中、ネットの中に電子記録として存在するマネー。
実態はただの帯電状態。磁性体に記録された電子の信号。
それが世界を動かす、マネーの姿ですね。
今回の出張で感じたこと。
それは携帯の配信システムと電子マネーに還元できるポイントを切り口に、電子マネーが普通に生活の中にある文化を創りだしたいということ。
そんな役割の一端を担いたいと思ったのです。
新しい文化の創造に向かって歩を進めよう!
とは、商工会議所青年部の指針の一つです。
ちなみに全文は・・・
指 針
我々商工会議所青年部は、
一、地域を支える青年経済人として、先導者たる気概で研鑽に努めよう
一、国際社会の一員であるべき、国際人としての教養を高めよう
一、豊かな郷土を築くために創意と工夫、勇気と情熱を傾けよう
一、文化を伝承しつつ、新しい文化の創造に向かって歩を進めよう
一、行動こそ時代を先駆けるべき青年の責務と信じ、力を合わせ国の礎となろう
何か社会のために貢献し、自分の生きた証を残せるならとても幸せなことでしょうね。
2008.02.26
入力デバイス、MOUSを考える!
PCの入力はほとんどがキーボードとマウスですね。
中にはタブレットを利用する人もいるかもしれません。
しかし日常的なパソコンの事務処理は、マウスで操作します。
キーボードはもっぱら文字入力のために使いますね。
パソコンを使うととても事務処理効率がアップします。
ところがある程度パソコンをつかっていると気になる時間が・・・
それは右手をキーボードから離して、マウスを握るための移動時間です。
これがだいたい0.5~0.7秒ですね。
一分間の事務処理で、マウスへ持ち帰るのが大体10秒~20秒に1回です。
往復だからだいたい1.2秒としましょうか。
するとおよそ15秒に1.2秒ロスしています。
1分間では5秒。
1時間では300秒、5分てことですね。
一日では?平均5時間のデスクワークで25分。ほぉ。結構ありますね。
では一週間では?職種にもよりますが事務職だったら、25時間で125分。2時間強ですか。
1か月で約500分!ということは8時間20分のロス。
一年では?そうなんと6,000分。げげ、100時間か~。^^;
右手をキーボードから離してマウスを持つために、一年間で100時間ロスしているんですね。
私の場合、一日が10時間のパソコンワークとして・・・倍?
じゃあ、一年間で200時間になるのか。ということは?デスクワークで換算すると20日分の差!?
おおすごい。何が言いたいかというと、キーボードだけで操作ができたら年間20日分能率が上がるってことです。^^
マウスの操作はほぼキーボードでできます。
慣れが必要ですが、文字を入力しながらマウスへ右手を持ち替えて、またキーボードのホームポジションに戻す。。。。
この無駄を省きましょう。
自分が行っているマウス操作をキーボードでどうやればいいのか。
一度研究されたらどうでしょう。
いくつか紹介すると・・・・
プルダウンメニューは下向きの矢印でスクロールします。
項目の移動はTabキーで先へ、戻るんだったら、shift+Tabで。^^
日本語入力のON、OFF。それから入力をローマ字にするんだったら、先に英数キーを。。。^^
これであなたも、年間20日を生み出すことができましたね^^;
なんてね。
そうそう理屈どおりではありませんが、それでも確実に生産性は上がります。
いちどおためしあれ。
2008.02.25
e-Tax普及間近か?マジか!
いきなりおやじギャグ入ってますが、政府、税務署、地元商工団体(法人会、青色申告会)などの頑張りで、e-Tax(電子納税)が俄然普及してきましたねぇ。
折しも申告の時期ですが、この電子納税、IT化のご多分にもれず、導入時の混乱が大変なんですよね。でも、導入は大変だけど、一度始まると飛躍的に効果がでるのがIT化。
皆さんも是非試してみてください!^^
なんでこんなに宣伝するかといいますと、社)防府法人会、e-Tax特別推進委員長を拝命しているからです!
法人会の現状は・・・会長をはじめ役員、役員の方の企業の普及は高いのですが、一般会員の利用率がまだまだ低くて、税理士会とタイアップして進めております。
まだ間に合います!
5月の法人の申告には間に合うよう、普及活動も力を入れてまいります!^^(爆
ところが・・・新聞に出ておりましたよ。
個人認証に使える住基カード、在庫不足が発生し間に合わないという深刻な問題が発生しているんですって。今まで普及率が少なかったところへ、どっと発行申請が重なったからでしょう。
なんとも・・・これが行政の非効率な縦割り弊害?^^;
片方で利用推進をしていて、片方ではその準備が緩慢?
なんとも。。。^^防府はどうじゃろ?
2008.02.23
Microsoft社とLotus社
今朝流れたNHKのニュースを感慨深く見守りました。
Microsoft社が基本ソフト(OS:windows)の技術情報を公開するというのです。
いままでOSの技術独占によって他のアプリケーション開発会社に対して優位な立場を利用し、業績を上げてきました。
たとえば、日本ではジャストシステム社の「一太郎」というワープロソフトがありますが、MS-DOSの後半に一太郎は日本語ワープロの70%くらいのシェアを持っていました。
ここへMicrosoft社がワードというソフトを出して対抗した時のことが思い出されます。
基本のOSがwindows3.1、windows95と変わるたびに一太郎は対応がワードよりも出遅れます。新しい機能への対応は社内で情報があるMicrosoft社にかなわないからです。
そうやって日本語ワープロの分野でMicrosoft社の優位はゆるぎないものになっていきました。
表計算の世界では同じようにLotus社のLotus123が消えていきました。
このようなMicrosoft社のやり方は、ひとつのビジネスモデルではありますが、OSだけを供給していた30年~25年前は良いとしても、各種アプリケーションソフトを販売するに至っては「独占禁止法に違反する」ということで常に法廷闘争に持ち込まれていました。
結果として先日ヨーロッパにて800億円の罰金が科せられています。
この方針決定により、各種アプリケーションが安価に(マイクロソフト社への権利料がないため)たくさん(マイクロソフト社と契約しなくても開発可能になるため)出てくることが期待されています。
ソフト業界をめぐる権利の考え方は、大きな岐路に立ちましたね。
30年前からの業界のことを考えるととても感慨深いです。
2008.02.09
送信メールで仕事の頑張りをチェックする(w
仕事がら電子メールはたくさんやり取りします。
1日パソコンに向かって仕事する日もあります。1日に15,6時間はパソコンをいじっています^^
さて、そんな私の仕事のバロメータは?
送信メールの数です。
もちろん仕事の量的な判断の一助にもなります。営業マンが1日の訪問件数をチェックするように^^
私の場合送信メールは、仕事の量的なバロメータだけでなく、質的にも仕事ぶりを把握できるものです。メールが少ないとやはり質的にも仕事は進んでいません。
ある意味コミュニケーションの手段ですから、電話と同じで「聞きたいこと」「支持したいこと」があればメールを書くわけで、そのやり取りは必ず仕事を前へ進めているはずです。
ざっと平均25通/日を書いていますね^^
少ないときはひとケタになります。
もちろんゼロの日も。ただゼロの日というのは特別な日ですね。
出張でいなかった、あるいは何かの用事でメールが出せない状況だった。
少なくともパソコンに向かった時間が短かったということです^^
しかしこれ以上送信メールが増えると、机から離れられなくなるか、あるいは携帯電話で激しく指入力をしながら営業活動をするか・・・どっちかですね。^^
それくらいメールに依存しております!^^
2008.02.05
携帯電話用キーボードの話
近はメールでのコミュニケーションは欠かせない便利なツールとなりましたね。
仕事ではもちろんですがそれ以外の連絡網にもメールを利用することが多くなりました。
電話だと相手とタイミングが合わないと何度も掛け合って、結局はその間時間だけが過ぎ要件は前へ進まないってことが多いですけど、メールだと手紙のやり取りですからチャンと時差はあっても話は前へ進みます。^^
忙しい日常では本当に役にたちます。
PTAや少年サッカーの保護者間の連絡網も携帯メールになりました。
以前に比べて役を受ける人の労力も減りましたよね。
いちいち電話するのはたいへんですから・・・
さて携帯メールといえば、どうしても入力が大変ですよね。長い文章を打つのは本当に大変です。時間がかかるし、疲れるし・・・
そこで私はPCから相手の携帯へメールを送ります。
通常のやり方だと返事はパソコンへ帰ってきます。
発信した後出かけたりすると、これは困るわけです。
そこで私は返事は携帯へ来るようにしています。
もちろんメールに携帯へ返事して!と書いてもいいのですがそれではミスが発生する可能性があります。
できるだけミスを予防できるほうがいいわけですから、送り手が工夫しましょう^^。
PCのアカウントをコピーして別の名前(たとえば「返事は携帯へ来る」なんてね^^)にしてわかるようにしておきます。
そしてこのアカウントの返信アドレスに自分の携帯メールのアドレスを指定しておくのです。
そうすれば発信はPCから、そして返事は携帯で出先で受けることができます。
発信のコストもPCからだと無料なので、これはいい方法では?^^
どうしても携帯から送らないと相手が受け取れない場合は携帯から送るのですが・・・それでも長い文章を携帯で打つのは本当に大変です。
時間がかかるし、疲れます。
そこで・・・私はPCで作成して、自分の携帯にメールします^^
それを編集して(絵文字など入れて^^;)転送します。
これで時間短縮ができます。
私の場合、携帯に比べPCだと10倍は早くうてますから、時間を10分の一にできるってことですね^^
と言ってたら、便利なツールを発見!
携帯専用キーボードです。名前は「Rboard fot Keitai」二つ折りにできて携帯しやすいし、携帯電話を直結するタイプです。
価格は7,800円ですって!おひとついかが?^^
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