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2008.02.26
入力デバイス、MOUSを考える!
PCの入力はほとんどがキーボードとマウスですね。
中にはタブレットを利用する人もいるかもしれません。
しかし日常的なパソコンの事務処理は、マウスで操作します。
キーボードはもっぱら文字入力のために使いますね。
パソコンを使うととても事務処理効率がアップします。
ところがある程度パソコンをつかっていると気になる時間が・・・
それは右手をキーボードから離して、マウスを握るための移動時間です。
これがだいたい0.5~0.7秒ですね。
一分間の事務処理で、マウスへ持ち帰るのが大体10秒~20秒に1回です。
往復だからだいたい1.2秒としましょうか。
するとおよそ15秒に1.2秒ロスしています。
1分間では5秒。
1時間では300秒、5分てことですね。
一日では?平均5時間のデスクワークで25分。ほぉ。結構ありますね。
では一週間では?職種にもよりますが事務職だったら、25時間で125分。2時間強ですか。
1か月で約500分!ということは8時間20分のロス。
一年では?そうなんと6,000分。げげ、100時間か~。^^;
右手をキーボードから離してマウスを持つために、一年間で100時間ロスしているんですね。
私の場合、一日が10時間のパソコンワークとして・・・倍?
じゃあ、一年間で200時間になるのか。ということは?デスクワークで換算すると20日分の差!?
おおすごい。何が言いたいかというと、キーボードだけで操作ができたら年間20日分能率が上がるってことです。^^
マウスの操作はほぼキーボードでできます。
慣れが必要ですが、文字を入力しながらマウスへ右手を持ち替えて、またキーボードのホームポジションに戻す。。。。
この無駄を省きましょう。
自分が行っているマウス操作をキーボードでどうやればいいのか。
一度研究されたらどうでしょう。
いくつか紹介すると・・・・
プルダウンメニューは下向きの矢印でスクロールします。
項目の移動はTabキーで先へ、戻るんだったら、shift+Tabで。^^
日本語入力のON、OFF。それから入力をローマ字にするんだったら、先に英数キーを。。。^^
これであなたも、年間20日を生み出すことができましたね^^;
なんてね。
そうそう理屈どおりではありませんが、それでも確実に生産性は上がります。
いちどおためしあれ。
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