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2018.04.03
パソコン修理・サポート事例
【パソコン修理・サポート事例】(担当:山根)
SDカードのデータ復元の依頼が増えています。
季節柄、お子様の入学や卒業、新年度のお祝いなどカメラを使って記念の写真を撮られる方は多いのではないでしょうか?
そのようなカメラの写真はSDカードに保存されている方が多いと思います。
カメラで撮った写真をSDカードからパソコンに保存しようとしたときに抜差しが悪い、もしくは大量の写真をパソコンに保存したときに、パソコンがフリーズ。その時に運悪くSDカードのデータが飛んでしまったなんていう声をよく聞きます。
SDカードがまだ認識するなどの軽微な場合はまだデータを復元することができるのですが、SDカードが認識しなくなったなどの重度な故障の場合、データ復元の可能性が低くなってしまいます。
SDカードやUSBメモリはフラッシュメモリなので構造上データが消えやすいようになっています。特にデータを保存しているときにパソコンがフリーズしてしまうとデータが消えてしまいやすいです。このためSDカードやUSBメモリのデータはなるべくこまめにHDDやDVD等に保存されることをおすすめしています。
USBメモリやSDカードは一時的な保管場所だと思って運用されたほうがあとあと痛い目を見なくて済みますよ。今この時点で大量のデータをSDカードやUSBメモリに保存されているかたは運用を見直してみることを強くおすすめします。(先月痛い目にあった方がいらっしゃいました)
このようなSDカードなど大事な写真やデータが消えてしまったのでなんとかしてほしい!というようなデータ復元の依頼も承っていますので是非、ご連絡ください。
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