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2012.02.08

Windowsのサポート、奇妙な現象

現在利用されているパソコンのOSである、Windowsにはたくさんのバージョンが存在しています。
マイクロソフトはだいたい3年おきに新製品を発売し、そのサポートはだいたい7年で終わる、つまり10年でサポートは終わる、というのが一般的なルールとなっています。
マイクロソフトでは最初の5年をメインストリームサポートと呼び、あとの5年を延長サポートと位置付けているようです。

この変化の速さに、利用者はついていけてないのが実情ではないでしょうか。

だからたくさんのバージョンが巷にあふれているのでしょう。

現在サポートが切れている(更新プログラムが提供されない)ものとしては、window95、Meがあります。
まあ、10年以上たっているので使っている人もすくなとは思いますが、問題はXP以降です。

それと個人向けのHome Edition と企業向けのProfessional、Business等では延長サポートの考え方が違っています。

個人の場合延長が短かったりなかったり。

とくに現状ではVistaのHome Edition は2012年4月10日にサポートが切れます。

もちろんその後も使えるわけですが、セキュリティの不備などが解消されないままネットにつなぐのは不安もあります。
どうしても買替的な対応が必要でしょう。

windows7に買替るか?
あるいはアップグレードしてwindwos7にするか。
新し目のVistaならアップグレードが可能だが、古いVistaだとwin7に未対応の場合もあります。

さらに悩ましいのは、Vista Home Edition からはwindows7もHome Editionにしかアップグレードできないという点です。
windows7のHome Edition は2015年1月13日にサポートが切れるのです。

つまり、3年間の延長のためにアップグレードするのか?ということ。
そしてもうちょっと使いたい場合は・・・さらにWindows7のProfessional等へアップグレードする必要があるということなのです。

そうなってくると・・・買替のほうが安くなるでしょうねぇ(笑


もし今パソコン購入をご検討の方は、長く使おうと思えば5,000円~10,000円高くなるけど、Professionalバージョンを購入する方がいいでしょう。
windows7のProfessionalなら、サポート期間は2020年の1月14日ですからね。^^

あと8年安心です!(笑

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