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2012.01.16
楽天が無くなる日
モノを売るなら楽天!
と誰かが言い出して、いまは狂信的に信じられている感じだ。
だがこれは心理的な圧迫からくるイメージであって本当かどうか最近疑問に思えてきた。
確かに売れるんだろう。
楽天ドリームみたいな取り上げ方をされて、月商、年商、すごい額のショップもたくさん出ているようだ。
しかしそれらはほんの少数で、多くの店が売上不振にあえぎ、販売コストに押しつぶされそうだ。
おまけに販売額が大きい「一見成功者」的なショップも利益が残っているかどうか・・・が疑問だ。それは楽天の売上連動手数料=いわゆる「楽天税」といわれるものの影響が大きいからだ。
月商がいくら多くとも、利益率が悪ければ楽天の手数料で赤字になる。
楽天税と言われるものは「売上の10~12%程度」になる。
逆算すると粗利40%以上無いと赤字になる確率が高い。
それに、ある程度売れないと赤字になる確立が高い。
つまり売れないと赤字、売れても赤字(利益率が低いと)。
なんだか行くも地獄、帰るも地獄・・・みたいな話になって来た(笑
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