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2011.05.14
LANケーブル自作
LANケーブルテスターを買ったので自作のケーブルをチェックしてみました。
ピンが折れているものは新しいモジュラージャックとコネクタ保護キャップをつけて再生を試みました。
LANケーブルの8本の被覆線は橙、青、緑、茶の4色で白とのストライプとその色で塗りつぶしたタイプがあり4×2で8本です。
LANケーブルはクロスケーブルとストレートケーブルがあって、HUB-HUBなどの装置間接続はクロスケーブルを、HUB-PC間接続はストレートケーブルを使います。
もっとも最近のスイッチングHUBは自動切り替え機能があるので、どちらを使っても使えちゃうのでそんなこと意識してない人も多いと思います。
ストレートケーブルはコネクタを裏側から見たときに左から縞緑、緑、縞青、橙、縞橙、青、縞茶、茶(A配線)と縞橙、橙、縞緑、青、縞青、緑、縞茶、茶の順番(B配線)です。
両端が同じ配列ならどちらでもOKです。クロスケーブルは片方をA、片方をBにします。
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慣れてくれば・・・2,3分で一丁上がりという簡単な作業です。
自分でつくるとちょうどいい長さの10cmクロスケーブル(ブロードバンドのモデムとルーター間配線用)なんかも作れて便利ですよ。
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