スタッフブログ
2011.05.31
よくあるトラブル、ライセンス認証エラー
インターネットが普及して、ソフトメーカーはネットに接続されているという前提でライセンス認証を行うようになりました。
ユーザー登録もしかり。
インストールされたソフトがプロダクトキーと呼ばれる番号で管理され、どのソフトは誰が使っている(正確には誰かが使っているという登録のみ。個人情報はわかりません)という情報がとれるようになりました。
そのため、不正なソフトのインストール(つまりプロダクトキーが重複している)が行われると、前の持ち主が使えなくなったりします。
※HDDトラブル、PC買替などで再インストールする場合にユーザ情報を更新するために考え出されたやり方。
だから自分のソフトをほかの人に「貸す」という行為は、あり得ないのです。
まれに意識しないうちに(中古パソコンを買って、その中に入っていた)入手したソフトのライセンスが不正だったという場合もあります。
このようなソフトは早晩、アップデートの時などにチェックがかかり、IDを入れてくれ!と要求してきます。
ところがライセンスが不正なため、持っている番号を入れても受け付けてもらえません。
「このソフトは正規のライセンスではありません。不正使用です!」とメッセージが出ることもあります。
ではどうするか。
残念ですが使い続けたければ、ライセンスを新たに購入して更新処理をしなければ利用することはできません。
使っていたソフトが使えなくなった・・・という相談も割と頻度が高くなってきました。
気をつけましょうね。^^
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