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2006.12.07
Windows Vista を触る
vistaを触ってみました。
OSとしての改良点の素晴らしさは、そのうち感じるかもしれませんが、まだ慣れないので現時点でピンとくるものはありませんでした。
3Dでウインドウを切り替えられるaeroやglassといわれる半透明の機能は確かにかっこいいけれど、操作性とは無縁の概念です。
・・・でもかっこいいなぁ(笑)。
ただし恐ろしく性能がよくないと実現できません!
core2の最新cpuでメモリを2G積んだら快適でした。(笑)。
来年のアップグレードにはofficeも含まれます。ユーザーにとってはvistaよりもoffice2007の改良の方が関心ごとですね。
操作性というかメニュー体系が大きく変わっていますので、慣れた人ほど戸惑うことに成りそうです。ただ・・・何かを作り上げる(文書でも表でもグラフでもスライドでも・・・)効率はとても上がりそうです。
今までのようにメニューの中に機能が隠されているのではなく、作業にあわせて「リボン」とよばれるボックスに、使用頻度の多いコマンドメニューが表示されるようになっています。
つまり、機能はあるけれどどこにあるのか分からずに使いこなせていなかった「あなた」(笑)はとても助かるということです。
確かに優れた機能であり、飛躍的に操作効率は上がりそうです。
ただし、「あなた」が望めば!ということですかね。(笑)。
実際には使われる機能はどのようなものをつくりたいか、という作成者の意志に依存する部分が大きいと思うからです。
今でもoffice2000で十分という人はたくさんいます。
2007の製品にはとても多くの画期的な機能があります。そしてそれはどれも素晴らしいと感じました。
もし、「あなた」がそれを望めば、事務処理における神の手「ゴッドハンド」が手に入るでしょう。
特にexcel2007の機能には驚きました。マイクロソフトはexcelを使って分析を行う人々を「インフォメーションワーカー」と呼んでいます。
管理者、経営者はこのexcel2007だけでも必見です。「結果志向のユーザーインターフェイス」を実感ください。
・・・でも、これって、XPでも動くのかしら・・・???
当社では、vistaとoffice2007の無料体験セミナーを開催しています。
次は12月11日の19時からです。まだ空きがあるようです。
興味のある方は是非ご連絡ください。
これから3月まで定期的に開催しますので、詳しくはホームページへどうぞ。
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