スタッフブログ
2006.12.13
ネットショッピング
相変わらず、ファッションに目覚めた娘は、ネットで欲しい服が見けてきた。
あんまり甘い顔も出来ないので、クリスマスプレゼントということならと妥協点を見出すことにした。(笑)。
おそらくこの子以降の世代は、買い物といえばネットで・・・というのが主流になることだろう。
二人で画面を見ながら、サイズや色などをチェックして未成年者は保護者のメールアドレス登録となかなか行き届いたシステムで、和やかに注文できた。
これからもっとwebサイトで購入するということが当たり前になるだろう。
また別件でICカードリーダーを購入した。
こちらは名だたる大企業が運営するモールなのだが・・・
かなり不安な買い物で、ネットショッピングの問題点を改めて実感した。
実はささいなことである。
ほぼ常識と考えていた「受注確認メール」がこなかったということから、購入者としてとても不安が募った。
納期は?注文は大丈夫なの?という不安だ。
実際には3営業日後には届いたが、その間とても不安だった。
・電話で問い合わせようにも担当部署の掲示が無い。
・代表の問い合わせにかけると、ネットの注文はネットから問い合わせてもらわないと担当部署もわからない。
・昨日ネットで問い合わせたが返事が無かったというと、そんなに早く対応できないということだった。
・しかたなく、至急ということで再度問い合わせメールをWEBから送った。しかし不安だ。
不親切な対応であったため、かなり怒りが増した。
そうこうしているうちに・・・
着払いで商品が届いた。まったく・・・
その間サイトからからは何も返事が無い・・・
現在ネットショッピングの大手では常識になっていること。
「確認受注メール」-これはプログラムによる自動返信
「納期回答メール」-注文の納期はいつになるかのお知らせメール
「発送お知らせメール」-これは出荷しましたよというメール
それどころか、問い合わせに対する対応も遅い。。。。。
おそらくこの巨大企業はネットショッピングの世界では生き残れないなと実感した(笑)。
会社の中にあるスピードの概念と顧客対応の概念がちょっとずれている。
と他社をあげつらってもしょうがない。(笑)。
では自社はどうかと反省する。
すくなくとも返事だけは、「すぐに対応」しなければ・・・
大企業は許されてもわが社のような零細企業だったら、絶対許してもあらえないだろうから。
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