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2006.09.12

ゲーム(インターネット)に参加するにはルール(Googleアルゴリズム)に従え?

どんな競技にもルールが存在する。もっとも強いプレイヤーはルールを決めることが出来るプレイヤーだ。すなわち自分たちの得意なルールを設定できるからである。

現在ネット上ではgoogleがそのプレイヤーだ。
WEB2.0の様々なルールをgoogleは設定し続けている。PCの成長の過程でMicrosoftが行った手法だ。その意味では現在、覇権はMicrosoftからgoogleへ移りつつある。

WEB2.0の名付け親、オライリー社のティム・オライリー氏によるとWEB2.0的な企業の資質として次の7つの原則があるという。

1)パッケージではなくサービス提供者である
2)データソースをコントロールできる
3)ユーザーを信頼し共同開発者として扱う
4)集合知を利用する
5)ロングテールを理解する
6)デバイスの枠を超える
7)軽量なUI、軽量な開発モデル、軽量なビジネスモデル

う~む。当社は開発会社ではないが、サービス提供会社としてはどうだろうか。
1はOKだが、2は怪しい。3と4はまあまあかな。5は理解しているが、サービスがそうなってない(T_T)/~。6は無関係だがMacはやらないので、だめかなぁ。7が最も重要だと思うけど、ちょっと自信ない。

どうしたらこの原則にあわせて、会社を自分自身を変えていけるだろうか。
このルールに従わなければ、ゲームに参加も出来ないらしい。

グローバルなビジョンも必要だが、まずはフィールドを狭く限定、たとえば防府(狭すぎ?(笑)。)、山口県とすればだいぶ当てはまってくるかも。

あるいはパソコン教室、公開試験会場、PCサポート会社・・・などとサービスの範囲で限定すれば・・・?ちょっとはいい感じ?(笑)。

もう少しどうすれば良いのか考えてみよう。
これからの5年、10年が決まる。

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