スタッフブログ

2006.09.26

WEB2.0 7つの原則、その3 「ユーザーを信頼し、共同開発者として扱う」

わが社は製造業でもないし、ソフトウエアの開発会社でもない。
したがって顧客を共同開発者として位置づけることは難しいかもしれない。
しかしここで言わんとしていることは、

1.自社内だけで製品開発を考えるのではなく、外部にも積極的に仕様を公開すべきだ。ということと
2.製品が完成する前の開発段階で、ユーザーに使ってもらい、その意見を次の改良に活用する。ということだ。

サービスを一度提供し始めたら、常にそのサービスを止めることなく、機能向上を図り続ける。
「永遠のβ版」というキーワードがある。
つねに発展途上と言ってもいい。
そして重要なのはそのその発展には「ユーザーとともに」という概念があるということだろう。

ところでわが社が提供するサービスは、どこにでもある普通のサービスだ。
そのサービスを「ユーザーとともに」機能強化するとはどういうことだろう?

例えばパソコンサポート、レスキューといわれるもので、どんなサービスが求められているだろう?24時間受付体制?遠隔サポートで迅速対応?
例えばパソコン教室なら?個別指導?

悩ましい・・・知恵の出しどころだ。

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