スタッフブログ

2021.06.12

Amazon詐欺のメールには要注意

Amazonを騙った詐欺メールが横行しています。

先日、お客様からインターネット詐欺の被害にあったとのことでご相談に来られた方がいらっしゃいました。
要約すると以下のような流れだったそうです。
1.メールのチェックをしているときにAmazonのメールをクリックしたらパソコンがハッキングされたとのメッセージが出た。
2.メールに書いてあった番号に連絡して相手の指示通りにパソコンの遠隔操作を受けた
3.パソコンがハッキングされているので対処にお金がかかる。電子マネーの支払いをと相手から申し出があった。
4.指示された方法で、電子マネーの支払いをした
5.支払った後、さらに相手側から支払いの要求があった
6.この段階でおかしいな・・と思い警察に電話したところで詐欺だと発覚。現在警察に被害届を出しているそうです。

今回は、この騒動で使用したパソコンをどう処分したらいいかというご相談でした。
パソコンには遠隔操作でプログラムを植え付けられているようでしたのでこちらでは処分するようにと指示させていただきました。

最近Amazonを騙った詐欺メールが横行しています。
弊社でもメールの受信BOXによくAmazonを騙った詐欺メールが入ります。
私達のように知識が少しでもあればこれは詐欺メールだとわかりクリックはしない、騙されないということができます。
しかしながら最近の詐欺メールは巧妙で本物そっくりに作ってあるので判断が非常に難しくなっています。
私でもついクリックしそうになったりしますので、ネットに疎いかただと騙されてしまうのではと思います。

こんなメールには騙されない!

 こんなメールには騙されない

クレジットカードの登録を促す詐欺メール

アカウントの更新を促す詐欺メール

アカウントの更新を促す詐欺メール

ハッキングされてますと偽る詐欺メール

ハッキングされてますと偽る詐欺メール

上記画像はほんの一例です。
画僧を見ただけだと本物そっくりで見分けがつきません。
今回来店されたお客様は3枚目の画像のようなメールに引っかかったのではないかと思われます。
いずれも詐欺メールですので
信じない
入力しない
クリックしない

これを徹底することで被害を未然に防ぐことができます。
たとえAmazonなどの有名なサイトであってもメールに記載されたリンクのクリックはやめましょう。

   

まずはご相談ください!

今回のケースでは早めにご相談いただいていればメールをクリックしてしまった段階で対処が可能でした。
電話口で金銭の支払いを促すこと自体典型的な詐欺ですので絶対に騙されないでください!

今回のお客様は事前にそういった詐欺の電話や詐欺のメールの存在を知っていたにもかかわらず被害にあったということです。
自分は絶対大丈夫、知っているから防げる、お金を支払うなんて絶対しない
そういった過信は禁物
実際にハッキングされたというメッセージがパソコンに出たらパニックになり正常な判断が鈍ってしまいます。
パソコンでなにかおかしいなと一瞬でも思ったらまずは弊社クラカズまでご相談していただくか最寄りの警察署へご連絡ください

お困りごとは株式会社クラカズコミュニケーションズ新田店へご
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2021.05.17

またまたFacebook問題での問い合わせあり

どうも私のblogが、「Facebookページで管理者がなくなる」問題で注目を浴びているようで・・・問い合わせが増えてます。これすごく時間がかかって、解決できない場合をおおいんですよねぇ。皆様気をつけましょう。

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2021.05.17

なぜFacebookはアカウント認証や、ページの管理者権限が無くなるのか

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Facebookの野望は、「Googleにとって代わる=インターネットを支配する」という事のようですから、単なる個人アカウントでのSNS(=おしゃべり空間)から、どんどん機能を追加して、ホームページやWebサイトがやっていることを、Facebook空間で実現しようとしています。

つまりFacebookページ(=会社、団体のHP的な場所)や、Group機能(=仲間が集うサークル空間)に始まり、これはさらに、Facebook Works というビジネス用有料サービスにも展開しています。 

 Instagramを買収して傘下に収めると、両アカウントの連動やサービスの共用なども始まりました。さらに、Facebook広告(=広告宣伝PPC)はInstagramにも配信され、FacebookのAIが、最適な掲示バランスを設定してくれるようになっています。その後、ビジネスアカウントという概念が始まり、広告の管理はこちらで行うようになりました。

そして最近、Facebook shop機能(=ショッピング)が始まり、アカウントの設定はより複雑になってきました。 この「新しいサービスへの設定、アカウントの切替」の時に、よく管理者権限が切れたりして、ログインできなくなるのです。

※さらに、セキュリティを高めるために、ログインの二重認証などの機能が、再ログインの時のPW以外に求められる認証コードが受け取れないという状況を生み出し、アカウントに入れない事態も引き起こします。

新しい機能が追加された時、それらにすぐに飛びつくのではなく、よく設定のマニュアルなどを読んで、何をしなければいけないかをよく理解したうえで始めることをお勧めいたします。 あやふやな理解のまま、適当に設定を始めると思わぬところで、厄介な問題、アカウントが認証できない、という事態にもなりかねないのです。

2021.05.14

Facebookの管理者権限が外れてしまう事態が多発?

またHPのお問い合わせから、ご相談が来ました。結構多発しますね。
こんどもややこしい案件のようです。
いままで勝率6割程度、ダメもとでお受けいたします。
上手く解決できるといいのですが・・・
とりあえず今週は状況把握と、情報収集。
来週からアタックを開始します。(^^♪
しかし、Facebookのサポートによると、管理者一人の場合は、自分自身が管理者であっても、削除できない。
つまり絶対一人は管理者が必要な仕組みになってます!
と、胸をはるんだが・・・こんなにも管理者ゼロのFacebookページやグループがあるんだから、なんかシステムの不具合じゃないのかと密かに疑っています。(^^♪
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2021.05.03

<Facebook への遺言>

<Facebook への遺言>
相変わらず、ホームページからFacebook管理者関連での問い合わせがぽつぽつと届きます。今回はFacebookグループの管理者がお亡くなりになったとのこと。
管理者アカウントも有効のままだけど、そのグループの活動も続いているけれど、「お亡くなりになったのは事実なので、新しく管理者をメンバーから選びたい」とのことでした。
このような場合は、
① ご遺族の方が、個人のアカウントを削除(Facebookから退会)されれば、グループ内のメンバーに管理者が移行します。
② あるいはご遺族に連絡がつくようなら、お願いして故人のアカウントでログインしてもらって、Facebookグループのメンバーを管理者にしてもらいます。
のどちらかの方法しかないかなと思います。
その他の方法で、別のアカウントから技術的に何か操作をするということは、ハッキングに近いレベルなので、できないと思ってください。
このようなことを防ぐためには、生前に管理者が、自分が亡くなったら「この人に管理者を依頼する」とFacebookに設定しておくことが重要でしょう。
あるいは、日ごろから管理者を複数体制で運用するとか。
いずれにしても、不慮の事故等なにが起こるかわかりません。
大切なグループであれば、自分にもしものことがあっても、残されたメンバーに負担や迷惑をかけないようにしておくのも、グループ管理者の責任かもしれませんね。
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