スタッフブログ
2023.05.11
自分のサイトはどう見えてる?
知らぬは我が身ばかりなり・・・
ちょっと意味は違いますが、「ホームページのSSLサーバー証明書」は適用済みでしょうか?
案外知られてないですが、SSLサーバー証明書がないと、インターネット上でブラウザが警告を発します。
このサイトは、「安全ではありません」と。(#^.^#)
なぜ知らないかというと、理由は社内で自社のWebサイトは何度も見ているので、ブラウザソフト(EdgeやGoogle Chrome など)がCookie(ユーザーが自ら入力した情報を保存しておく機能) を保存しているため、問題なく自動的にサイトが表示されるからです。
しかし、初めて訪問した人には、現在Googleその他が、閲覧者の情報を守るために推奨する(本当は新たなネット利権?といううわさも)「SSLサーバー証明書」がないと(http://で始まるサイト。SSLが設置されると、https://となります)画面に「このサイトは安全ではありません!」と警告され、止まります。
訪問者は、「それでもサイトへ行く(安全ではありません)」のところのリンクをクリックして、はじめてWebサイトへ飛ぶようになっていたのです。
それに気が付いてらっしゃらない(w
最近では、そのサイトへのリンクが、ご丁寧に「安全ではないという警告を発するページの、さらに『詳細設定』をクリックして次の画面に行かないと、サイトへのリンクが(これも本当に小さな文字で)表示されません。
つまり、新規訪問者がそのまま、気が付かないでWebサイトへ行かずに去ってしまう(ご丁寧に「戻る」はとても目立つアイコンです)(#^.^#)
という事になりかねないのです。
そのためサイト管理者は、あらたなSSLサーバー証明書(サーバーによって異なるため、無料にしているところから、15万円超のものも)を購入(一年間有効)しないといけなくなりました。
つまり、これがネット利権と言われるゆえんです。
ほんと、ネット社会では神様(Google様)には逆らえないので、当社もお客様には、随時啓蒙、紹介していますが・・・
何分費用がかかるので、あまり進んでいません。
たぶん、初めてのお客様に、自分の会社のページがどんなに見えているか、ご存じないのでしょうね。
知ってたら、背に腹は代えられないと、必ず購入されるとおもうんですけどねぇ。(#^.^#)
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