スタッフブログ
2022.03.29
Facebookページの管理者がいなくなる件 その5
お疲れ様です。Fcebookページの管理がどんどん複雑になり、様々な機能が追加されるようになりました。
このまま増殖をつづければ、FacebookはMetaverse(超宇宙)、宇宙を超えるでしょうか?(#^.^#)
それはともかく、複雑なアカウント機構は、我々の理解を超えるところまで来ていますが、Facebookページの管理としての概念は、根っこのところでは単純です。
つまり、所有者と管理者はなんでもできる。
裏をかえせば所有者と管理者以外は、出来ないことがある。ということですね。(#^.^#)
だから運用上最も起きやすく、盲点であり、なおかつ主体性をもってWebサイトを運営すべきという視点からも、「管理を人任せにしない」「管理は複数で行う」を徹底すれば、これまで取り上げたトラブルは、簡単に防ぐことができるのです。
今問題なく運営できているFacebookとInstagramであっても、もう一度見直してみてください。
それは、
Facebookページを外部の人に作ってもらって、そのままになっている(つまり社内の人間は「編集者」や「広告管理者」の権限しかない)状態では、何かが起こった時に、社内で対応できないという事になります。
とてもリスキーな状態だという事です。
災害は忘れた時にやってくる。
古の先人たちがいみじくも指摘するように、平和な時が一番リスキーなのです。(#^.^#)
もう一度自社のFacebookページをチェックしましょう。
管理者は誰ですか?社外の知らない人になっていませんか?
管理者は何人ですか?自分だけってことは無いですか?
所有者は誰ですか?聞いたこともない会社じゃないですか?
それらの権限を自社に取り戻しましょう。
もし外注先、管理先に、ウチの人間も管理者に追加しておいてほしいんだが、と申し出た時に「いや、それはちょっと・・・」と
少しでも難色を示すような取引先だったら、すぐに契約を見直した方がよさそうです。
クライアントのサービスを人質に取るような仕事のしかたは、あまり感心しませんよね。
さらにいえば、最近相談を受ける事例で、「外注先が倒産して、管理者が連絡つかない」なんてことが起きているのです。
せっかく顧客を集め、FacebookページやInstagramが重要な集客、顧客とのコミュニケーションの場に育ってきたところなのに
みすみすそれらを手放さなければいけない(機能しなくなる)状態になるのです。
これは、少なくとも社内の人間(アカウント)が複数管理者として設定されていれば、何の問題も起きないのですから
もしそうなっていなければ、すぐに見直すべき重要なポイントといえるでしょう。
備えあれば憂いなし!ですね (#^.^#)
たくさんご相談をいただいている中で、成功確率も65%程度になってきました。
そんな事例の中で、やっぱり怪しいのは、Indtagramとの連動設定が何か悪さしているのではないか?
という事です。ほとんどの方が、Instagramとの連動で発生している気がします。
次に多いのが、Business suite の設定にミスがある場合です。
広告マネージャの時はシンプルな構造でしたが、Business suite になってから、管理用のビジネスアカウントが作成されるために管理者の方のアカウント管理がちょっとだけ複雑になりました。
そのためか、管理者がいなくなる時があります。
ただ、Business suite が設定されていれば、復活は割と高い確率(78%くらい)で成功しています。
もし何か、お困りのことがあれば、ご連絡ください。
できるかどうかリモートでPCを操作させていただければ、確認できます。
ご自分で作業される場合は、こちらがヒントになるかもしれません。
ご参考までに。
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