スタッフブログ
2019年10月
2019.10.03
キャッシュレス消費者ポイント還元事業がスタートして、早や3日。
キャッシュレス消費者ポイント還元事業がスタートして、早や3日。
いまだに、5%還元の店には遭遇しておりませぬ。
6月に相談員として契約した段階では、とてもこの事業に期待したのですが、ちょっと期待外れに終わりそうです。
その理由は、なんといっても中小企業の取り組みの遅さ。これにつきますね。10月1日の段階で、わずか25%程度。山口県では私の独自集計(統計データからの推論)では、12%程度です。
全く残念ですね。
この機会に、キャッシュレスに移行するメリットを見出し、マーケティングや消費者へのアピールや競争力強化などの視点が欲しいものです。
決済手数料が2%強かかる。
操作が面倒。現金が一番!
果たしてそうでしょうか。現金であるために、事務処理がコストとして隠れていないか、再点検すべきでしょう。
中小零細企業が情報に疎くて、これから先やっていけるのか、とても心配しています。
時代はもう昭和初期の、ほんわりあったかな時代ではないのですから。
2019.10.02
キャッシュレスポイント還元受けました
昨日、10月1日は消費税増税に伴う、キャッシュレス消費者ポイント還元の初日でした。
何とはなしに、コンビニでの買い物も夕方までなかったので、体験が遅くなりましたが、岩国のコンビニで無事2%還元を体験しました。
しかし、昨日は気がつかなかったけど、今日よくよく見ると・・・
メルペイがキャッシュレスのポイントを即時還元しとる!
う~む。
これは制度の主旨に違反してます。
コーディネーターとしては、ひとこと経済産業省にチクるべきか、このまま受け取るべきか?それが問題ですね。(^^♪
制度のしくみでは、消費喚起が目的であるから、ポイントは後日付与されるものです。
決して、キャッシュレスの還元ポイントを値引いてはいけない、と大臣も言ってました。
商品代金をそのまま決済し、2カ月後をめどに(銀行口座からの引き落としを確認してから)ポイントを付与するように聞いています。
ただ、ポイント付与は2か月くらい後だとか。
たぶん、アナログ系のクレジットカード系に配慮したのではないでしょうか。
クレジットカードは、銀行口座から引落があって、初めて決済完了だからなのではないでしょうか。
その後やっとポイントを加算できる。(^^♪
ところが、IT系のメルペイは、システムで一気にポイント分を減額することも可能なので、今回そうしたのでしょう。
でも、これでは単に値引きで、消費税増税の意義も、ポイント還元の主旨も、キャッシュレス普及の目的も、すべて踏みにじる愚策なのです。
政治的意図を全く配慮してない。
ぐしゃぐしゃにしてしまう暴挙であります。
まあ、現場のプログラマーの意識は、このレベルなんでしょうねぇ。
「え??ポイント貯めさせて後で使うより、その場で減額したほうが便利だし、いいじゃん?」
くらいの幼稚な判断なんでしょう。
ま、ある意味ごもっともなのだけど、そこが子供の算数と大人の政治の事情の差なんですよ。 (^^♪
2019.10.01
#山口商工会議所にきています。
今日は、国の #キャッシュレス #消費者ポイント還元事業 を受けて実施されている、「 #やまぐちキャッシュレス実現化2020 」の事業で、#キャッシュレス #消費者還元事業 の相談対応として、#山口商工会議所 に詰めてます。
今日から消費税が増税されて、少しゆっくりするかなとおもったのですが、ここにきて相談が目白押し。殺到しています。
なんだかなぁ・・・
あれだけ6月から啓もうしてたのに・・・
やっぱり、人間はお尻に火がつかないと、動かないものなのでしょうかねぇ。
今日は相談が詰まっています。(^^♪
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