スタッフブログ
2018年07月
2018.07.15
西日本を襲った集中豪雨
2018.07.13
AIは「神」そして、人型ロボットにAIを組込み「人間」をつくったら、作った人は神になる!?
6月25日放送のNHKスペシャル「人工知能 天使か悪魔か 2017」は面白かったですね。
AIと人間のかかわりを、まず「将棋」という頭脳ゲームで人間を完膚なきまでに叩き潰したAI。
次は、人間が長い間、職業や人生を通じて身につけた「経験と勘」の舞台、「タクシーの運転手が乗車客を探す」という日常を紹介。
AIナビ対ベテラン運転手。
AIは過去の天気やイベント、曜日、時間、そして周りの人口などなどを「教本」として、乗車という現象が起きる「確率」を計算します。そして、確率が最も高いルートを走るように指示します。ベテラン運転手も舌を巻く、高確率で乗車を勝ち取ります。
圧巻は、セットして動き出してわずか数分、信号を左折して乗車ゲット!
このタクシー会社は2,000台のタクシー全てに、AIナビを投入することを決定しました。
運転手は、「これで生産性が上がって、給料も上がるなら、歓迎しますね。」と喜んでいるけれど・・・
時代はすでに、自動運転+AIの世界を標榜しています。つまり運転手は不要・・・
そのほか、人がやっていた単純検索、単純推理、単純整理・・・そういう「作業」は完全にAIにとって変わられるし、愛嬌をふりまくサービス業(接客)の分野でさえ、AI+ロボットに人間はかなわなくなりつつあります。
天使か悪魔か・・・AIと共に暮らす21世紀はどんな未来が待っているでしょうか。
とても楽しみですね。(*^^)v
2018.07.11
BCPリスク管理の一環としてのクラウド利用
西日本を襲った集中豪雨は、家財を水浸しにしてしまいました。多くの電気、電子装置が水没すると使いもにならなくなります。
修理もできなくなるのが普通です。PCのHDDもおんなじで、水没すればデータの復元も含め、システムの復旧は困難になります。
つまり、双六でいえば、「ふりだしに戻る」ということですね。なんとも切ないです。
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そんな中、最近は事務所のリスク管理として、大事なデータはクラウドにアップして利用されている人も多いはずです。それは、ある意味災害対策として有効ではあります。
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しかし、クラウドというと何処か天空に浮いているかのような印象を覚えますが、それは概念的な事であり、実際にはどこかの事務所(ビルとか)にあるサーバーに記録して、保管されているのです。
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つまり、物理的にそこが災害に見舞われれば、被害を受けます。だから、バックアップがあれば災害に対して強いということはありますが、単にクラウトに置いたということであれば、それは確率論でしかありません。
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もし、自分の事業所や自宅が山の斜面で、かなりリスクが高いということならば、少なくともクラウドに置くメリットはあるかもしれません。
しかし、それも絶対ではないということは理解しておかないといけないでしょう。
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2018.07.08
「事業者側の視点ではなく、顧客目線で」
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