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2017.07.08
インターネットの課金サービスについて
昨日もお店に、女性が相談にみえました。中学生の息子さんにインターネットを自由に使わせることの不安だそうです。
お母さんとしては、良くない情報を見ることの心配よりも、有料サービスを勝手にみて高額の請求書が来ないかどうかが最大の関心の用でした。
一般的には、インターネットでの支払いは「後払い」というより、カード決済などの即時払い(前払い)が多く、業者としても散々情報を提供した挙句、支払いを拒否されてはたまらないと、カード決済を前提としているものが多いです。
つまり、有料サービスに紛れ込んだとしても、カード番号を入力する画面でストップ、それ以上進めないと思うのでご安心くださいと説明しました。
さらに心配性の方は、家族が使うパソコンです。お父さんとかが何らかの理由で、カード情報をブラウザに保存していた場合、その情報が自動的に「このカードでいいですか?」みたいに表示される場合があるんじゃじゃいか?と思われると思います。
そうなると・・・ワンクリックで通過できてしまうのではないか?と心配されることでしょう。
しかし最近のシステムは、カード番号のほかにセキュリティキーという番号を入れるようなシステムが多いです。
このセキュリティキーは番号が保存されませんので、カードを持っていないお子さんが決済まで進むということはできないでしょう。
まずは安心してもいいと思います。
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