スタッフブログ
2015年07月
2015.07.27
Windows10発売前夜に、Vistaを考える(^^
最近、Vistaをお使いの皆様で同じような事態が起きて、どうしようもないループの中に入って結局はムリということになります。
それは、Vistaマシンは2017年4月までサポートが残っているし、使用に関しては速度の不満はあっても問題なく使えるのですが・・・
マシントラブルが起きて、もしリカバリーを行ったら、その時から使えなくなる(ループに陥る)という問題です。
実はメーカーが提供するリカバリは「買った時に戻す」「ユーザーがバックアップした時に戻す」というオプションがあるのですが、ほとんどの方が「バックアップを取らない」ということから、購入時の状態に戻すしかないのが一般的です。
ただ、もう少し前だったら、リカバリー後にWindowsUpdateを延々とやって何年かぶんの更新をすれば、問題なく使えたのですが、現在では
①WindowsupdateがVista SP2ではないからできない
②VistaをSP2に上げようとするとIEが古くてできない
(IEは6か7に戻ります)
③IEを9にしようとするとVistaがSP2じゃないのでできない
⇒①へ戻る
というループになり、八方塞がりです。
IEじゃなくて他のブラウザでダウンロードしようとしてもIEのバージョンをチェックするのでできないのです。
Microsoft社からVista SP2のディスクは発売されていない(すべてオンラインアップデート)ので、袋小路に入ってあきらめるしかないのです。
解決方法としては、知人にVistaを使っている人がいてVista SP2のディスクを作ってもらい、それを使ってupdateする。もしくはインストールする。
または、VistaをあきらめてWindows7や8を購入するしかないのです。
もし現在、Vistaが順調に使えていて、あと2年は使うつもりなら今すぐ、HDDのシステムをディスクイメージでDVDにコピーしておくことをお勧め致します。^^
2015.07.04
ちょっと待って、ちょっと待ってオニイサン(笑
診断アプリには気をつけましょう。^^
Facebookでは様々な診断アプリが登場してきます。
こららの中には、あなたの公開プロフィール、メールアドレス、さらには内緒で「お友達の情報」などまで取得するアプリが存在します。
「診断する」というボタンを押した段階で抜かれますので、次の画面で「〇〇〇〇〇は、次の情報を受け取ります。あなたの公開プロフィール 、メールアドレス」などと表示された時に、キャンセルを押しても時すでに遅し・・・
「おまえは、すでに抜かれている!」状態です。
最近話題になったのは
・神様はあなたをどんな風につくったか?
などです。
個人情報保護が言われて久しいですが、今一番重要な情報はメールアドレスです。
そして、Facebookは原則実名登録、もし公開プロフィールに住所や電話番号まで公開されていたら・・・?
それにfacebookの書き込みの傾向とか趣味趣向とか、そういう情報が抜かれる可能性があります。
特に「お友達の登録リスト」が抜かれると、自分だけではなくお友達にも迷惑をかけてしまいますので、気をつけましょう。
わずか10秒の刹那的な楽しみのために、お友達の情報を渡さないように気をつけましょう。
できれば、診断アプリはスルーするほうがいいですね。
どうしてもやりたい時は・・・
別のメールアドレスでFacebookアカウントを作成することですね。そのダミーfacebookアカウントで楽しみましょう。それだと被害が発生しません(w
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