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2013.04.12
思わぬ大騒ぎ、WindowsXP サポート終了のお話
じつは思いのほか影響が大きい、XPのサポート終了。。。
本来パソコンはある程度(3年~5年くらい?)で償却を終えて、更新していくものなのですが WindowsXPに関しては、1.その前のMeの出来が悪く、2.XPの出来が良くて、3.その次のVistaがセキュリティを厳しくしすぎてコケため、3つの要因が影響してとても長い間使われ続けてきました(過去形ではなく現在進行形です)。
実際、それは2002年から2011年くらい(Windows7が発売されて1年半)の9年間というとても長い間でした。
年に4回モデルチェンジをするパソコンでは、車に比べ4~8倍の速さで時が過ぎると思えば、XPは感覚的に30年前のクラシックカーに属するものなのです。
そのXPがいよいよ、Microsoftのサポート期限を迎えます。
サポートしなくなるのは「セキュリティ関係の更新」です。
だからもちろん、ネットにつながず使う場合は壊れるまで使えますが、実はそれができにくい状況なのです。
今、パソコンをネットに使わずに何ができましょうや?
搭載しているアプリケーションソフトがネット前提で動いていたりします。
何もかもがネット中心です。
さて、ではXPを止めて、Windows7や8に買い替えることを、「真剣に考えた」ことがありますか?
社内に、家庭内にXPのマシンは何台ありますか?
それらは今でも無くてはならないものですか?
それなら、いっぺんに買い替えますか?
買い替えるとしても今使っているソフトはWindows8に対応していますか?
64bitsのOSに対応していますか?(XPは32bitsです)
どうしますか?
これは真剣に自分のこととして考えておかなければならない、大きな問題になりそうです。
タイムリミット、2014年4月9日(日本時間)?
どうしますか?
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