スタッフブログ

2013.03.17

本日の事例から。

(このモニタは調子が悪い、の巻き)
あるお客様で、モニタを変えたが表示がおかしくなったと問い合わせがありました。
新しいのに、もう壊れたんじゃろうか?ということらしいです。
症状を聞くと「へしゃげている」(w
もともとのスクエアなタイプからワイド画面に変更されたようです。(へしゃげるのは極めて正常です(笑)
画面の設定を説明しましたが、見かけの大きさと「画面の解像度(表示可能な画素の総数)」という概念は違うのだということを説明するのがひ一苦労です。
この場合は新しいモニタにふさわしい、解像度に設定しないと、きちんとした形には見えません。
つまり画面を構成するドットの数を合わせるのです。たとえばスクエアだと1024×769が一般的、高解像度では1600×1200など、一方ワイド画面だとまちまちで1280×768、1280×800、1366×768など、高解像度では2560×1440、2560×1600など。
つまり縦横の比率が違いますよね。
だからコンピュータがスクエアの設定だとワイド画面ではひしゃげて見えるのです。
もっとも、中には画面をコンピュータだと思っている方もいらっしゃるので語句の理解は大事ですね。
ただ使えるだけではいやだ、という方はネットでも情報がありますのでいろいろ検索して、正確な情報の理解に努めましょう。
正確な理解と言葉を覚えるメリットは?
共通言語で話せると誤解が少ないということです(w
一番悪いのは技術用語を誤って覚えているとき。
これはとても会話が混乱します。間違って覚えるなら知らないほうがましだ、と思いますので(w
覚える時は正確に覚えましょう。
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