スタッフブログ

2012年07月

2012.07.30

Cドライブの空き容量はどれくらいが適当か?

目安としては全体の30%と言われていますが、厳密なものではありません。
空き容量はパソコンが動作する時の、物理メモリ内の作業領域を確保するため本来物理メモリに保持しておくデータを一時的に仮想メモリとしてCドライブに記録する仕組みがあるためです。
この仮想メモリの領域が不足すると物理メモリが飽和して、パソコンの動作が止まったりします。仮想メモリのサイズは使うソフトと処理内容によって違います。
それにこのことが影響するのは主にXPマシンであり、最近のWIN7では物理メモリが大量に搭載されているので、仮想メモリを使わない方が全体として速い(物理メモリだけで運用した方がよい)ということもあります。
自分のシステムがどのような構成になっているかで必要な空き容量が決まってきますが、極端に動画を扱っていない限り2~5GBも空があれば、十分だとおもわれます。
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2012.07.28

どこが故障?

コンピュータは「ハード」と「ソフト」から成り立っていて、調子が悪い時、どこが故障しているか判断が難しい時があります。
たとえば、ある周辺機器をUSBに差し込んだときにうまく動作しない時、悪いのはUSBの端子でしょうか、USBケーブルでしょうか、はたまたusb端子をコントロールしてるプログラムでしょうか、あるいはプログラムを制御しているOSでしょうか・・・
いやいや、それらは全部大丈夫でも、他の機器の制御プログラムが入っているために干渉し合う場合もあります。
こうなると障害はそのマシン特有のものとなり、問題の解決はなり難航します。
それぞれの周辺機器も他にどんな機器との共存が悪影響を与えるか、すべてを検証しているわけではないからです。
堂々巡りのサポートたらいまわし状態になって、一般に利用者はあきらめてしまいがちです。
そんな時こそ街のパソコンショップに相談しましょう(笑
大型量販店のショップではなく、サポートをしている独立系のパソコン屋さん。
ここにはだいたい職人たちが居て、いろんな場数を踏んでいるため経験的に自分の「勘」を頼りになんとか問題解決のアプローチを見つけることができる場合があります。
あきらめないで、ダメもとでもよいので一言相談してみてください
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2012.07.28

購入してまずしたほうがいいこと

最近のパソコンはリカバリ(パソコンを買った時の状態に戻すこと)CD/DVDがついません。
DtoDと言って、リカバリするための情報がHDDに保存されています。通常はそのまま使っていて、調子が悪くなった時に最悪、リカバリソフトを使って元に戻しますが、運悪くHDDのトラブルなどで、このリカバリ領域が壊れることがあります。
そうなると、復旧するためのリカバリCD/DVDをメーカーから有償で新たに購入しなければなりません。
パソコンを購入したら、まず「リカバリDVDの作成」をしておきましょう。
これはHDD内のリカバリ領域をDVD等で起動できるような形でコピーを作成することです。
このディスクを作っていれば、万が一HDDの調子が悪くなってもこのディスクでパソコンを復活させることができます。
DVDを10枚~15枚くらい使いますが、それでも費用は1,000円強ですので、メーカーからリカバリDVDを購入するのに比べればⅩ分の一で済みます。是非、作っておきましょう。
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2012.07.24

サポートの範囲も多種多様になってきました。

今日は「データ復旧」と「日ごろのメンテナンス=クリーンアップとデフラグ」そして、ワンクリック詐欺にウイルス感染。
の持ち込みがありました。
おあずかりして作業は明日ですが、明日は明日で「ストリーミング動画に関連するマルチメディア講座」
いろんな話題が日々繰り返されるので、飽きないですねぇ(笑
明日はどんな依頼が来るでしょうか。
楽しみです。(^^
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2012.07.24

データ復旧、はたして「情報の価値は?」

データの抜出は様々な状態、状況があります。
1)システムが起動しなくなったHDDからデータを抜く
  これは道具さえあれば簡単。5,000円(税抜き)コース^^
2)フォーマットしたHDDから、あるいは削除したデータの復元
  ちょっとややこしいなぁ。10,000円(税抜)コース?。
3)ディスクが痛んでいるHDDからデータを抜く
  これは大変。復旧テクを駆使してやっと。戻るかどうか。
  20,000円コースですよ。(*.*)/
4)ディスクが回らない!反応しない!認識しない!
  もはやできることは限られてます。
  50,000~15万円コースですぅ~。(T_T)
過去の最高額は18万円でした。
さて、そのデータを取り戻すのにいくらまで掛けられるか?
HDDにいったい何が入っていたのか?
情報の価値はその方の「気持ち」次第なのです。
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2012.07.23

windows update しただけなのに・・・

windowsの修正プログラムの自動更新。
通知が来て、当然のごとく「OK」を選択。通常は問題なく更新されるはずが・・・
あまりにも長時間そのままなので、電源を切ったお客様。
依頼、電源を入れると更新中の表示と進捗の%が表示、全然進まず再起動を繰り返すようになったということで持込されました。
このような症状はたいてい「ソフト的な」不具合でありハードは故障していないことが多いので、割とすぐに直るはず。
ところがこのケースは大変でしたね。
結局windowsの再インストールからリカバリすることに。
Vistaマシンはhddエリアにリカバリ領域を持っているのですが、今回はそこも損傷を受けていたようです。
結局他社Vistaマシンからシステムごと引越し、ライセンス認証を正規にやり直し、ドライバをネットで探索と言う荒療治に。
それでも何とか直りました。だんだん異メーカー引っ越しも板についてきましたね(笑
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2012.07.23

Foxit Reader (PDF閲覧フリーソフト)の機能に「拡大鏡」があります。

全体を拡大してもいいのですが、こうやってちょっと遊びが入っていると「シャレた道具」って感じがしますね。
無料のPDFソフトなのでAdobe Reader に飽きたらこちらもお試しください。キビキビ動くし、ネットで簡単にダウンロードできて使えるし、私は好きなソフトですね。

 

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2012.07.18

これでも活躍中

肝の部品が壊れていて、修理代がかさむので直さないと「いただいた(笑」ノートブック。
捨てるには忍びないので、手元に置いておりました。
パネルもバックライトも本体も問題ないのに、途中の部品が壊れたか断線か、画面写りません。
解体修理途中のまま放ってあったのですが、作業用のマシンが足りず、昨日からデータ移管で活躍中!
どうしたかって?(笑
外付けモニターにつなげております。
ちょっと不格好(というかパソコンの原型をなしてない)だけど使えます。
この状態だと「ワケアリ」の限界を超えてますが、これでも使いたいという方は「破格値」でどうぞ。(笑
Vistaマシンで調子はいいです。^^
一応組み立てればノートパソコンの形状にはもどすことは可能(と思います。ネジはあるし、組み立ても・・・思い出すでしょうw)

 

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2012.07.18

HDDを健全に保つメンテナンス

ディスククリーンアップで不要ファイルを一括削除しましょう。
ディスク容量の確保に繋がります。
マイコンピュータから、HDDドライブを右クリックしてプロパティを選びます。
円グラフのような「容量」欄に「ディスクのクリーンアップ」があります。
不要なファイルにチェックを入れて削除します。
削除自体はシステムに影響を与えませんので、削除しすぎてトラブルというのは起きません。
安心してチェックを入れてください。
ただしMicrosoft Office のセットアップファイルを削除するとセットアップ情報が必要になった時CDを入れないといけなくなります。もしCDが無い場合はこれは削除してはいけません。
XPなどで、古いファイルを圧縮してディスク容量を広げる云々という項目がありますが、これはチェックを入れない方がいいでしょう。たまに、システムファイルを圧縮して、起動しなくなるトラブルがあります。
ポイントは「削除は良いが、圧縮は待て」です(笑
時間は数十分になることもあります。
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2012.07.15

プログラム領域、Cドライブの空きはどれくらい必要?

プチ情報をどうぞ(最近はミニというより、プチと言った方がかわいく感じるみたいで、これが今風の言葉ですね)
さて、本題です(笑
一般にCドライブは、ドライブ(パーテーション)の30%程度あればよいと言われています。
200GBだったら、60GBでしょうか。
この空き領域はなんに使われるか?
1.一時ファイルの置き場として
(作業フォルダやインターネットの一時保管フォルダ)
2.仮想メモリとして
(いくつか前に書きましたね。メインメモリに入りきらないものの退避場所)
メインメモリが少ないとHDの空が必要になります。
メインメモリがたくさんあると、HDDの空はそれほどなくても(30%以下でも)全く問題になりません。
マシン全体の処理速度から言えば、HDDの容量を増やして空を確保するより、メインメモリを最大まで増設する方が楽で効果があります。
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