スタッフブログ
2012.07.28
どこが故障?
コンピュータは「ハード」と「ソフト」から成り立っていて、調子が悪い時、どこが故障しているか判断が難しい時があります。
たとえば、ある周辺機器をUSBに差し込んだときにうまく動作しない時、悪いのはUSBの端子でしょうか、USBケーブルでしょうか、はたまたusb端子をコントロールしてるプログラムでしょうか、あるいはプログラムを制御しているOSでしょうか・・・
いやいや、それらは全部大丈夫でも、他の機器の制御プログラムが入っているために干渉し合う場合もあります。
こうなると障害はそのマシン特有のものとなり、問題の解決はなり難航します。
それぞれの周辺機器も他にどんな機器との共存が悪影響を与えるか、すべてを検証しているわけではないからです。
堂々巡りのサポートたらいまわし状態になって、一般に利用者はあきらめてしまいがちです。
そんな時こそ街のパソコンショップに相談しましょう(笑
大型量販店のショップではなく、サポートをしている独立系のパソコン屋さん。
ここにはだいたい職人たちが居て、いろんな場数を踏んでいるため経験的に自分の「勘」を頼りになんとか問題解決のアプローチを見つけることができる場合があります。
あきらめないで、ダメもとでもよいので一言相談してみてください
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