スタッフブログ
2012.06.25
手軽にできるチューン・アップ
パソコンの起動を早くするテクニック。
1.起動時に読み込むプログラムを減らす。
2.パソコンの視覚効果(デザイン性)をやめる
3.システムに組み込まれたFONT(書体)を減らす
1.は、スタート、プログラムとファイルの検索(or ファイルを指定して実行)に「msconfig」と入力して、enterキー。
スタートアップのプログラムのチェックを外す。
→タスクバー右下に並んだアイコンが減ります。
注)絶対必要なもの(常駐してないと意味がないもの)は外してはいけません。例えば、ウイルス対策のプログラムなど(笑
※サービスを停止することもできますが、これは良く勉強してからにしてください(^^;
2.は、マイコンピュータを右クリックして、プロパティ。システムの詳細設定タブでパフォーマンスの設定ボタンをクリック。
視覚効果のチェックを減らしてください。
→メモリの消費量が減り、使えるメモリが確保されます。
注)全部オフでもOKですが、かなり味気ない画面に(笑
この3つだけONで見た目には変わらない、という項目がありますが、それは自分で見つけてください。
宝探しです(笑
3.windows フォルダの中にFONTフォルダがあり、ソフトのインストールなどで入ってくる書体がたくさんあります。
起動時にシステムがスキャンするので少ない方が起動は速くなります。
→書体を右クリックして削除します。
注)ただし、当然ワープロなどで使える書体は減ります。
注)システムフォントは絶対削除しないでください。
おまけの番外編。
デスクトップのアイコンは少ない方がメモリの消費量が少なくなると言われています。
20個以内? ただし効果のほどは微妙です。
→XPの初期モデル、メモリが256MBなどのマシンは行う価値があるかも!?
注)整理整頓の効果は抜群です!見た目がすっきりします(笑
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