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2011.11.11

バッテリーについて考える

コンピュータ関係の雑誌で、パソコンのバッテリーについての特集を見ました。
最近のバッテリーはかなり高度化していますね。
その分扱いもデリケートになったようです。(私はそのあたり無頓着な性格なのだけど^^)

パソコンのバッテリーの主流は「リチウムイオン」です。
このリチウムイオン、充電と放電を繰り返すと痛んでくるというのは知っていますが、フル充電(完全に充電すること)が一番バッテリーを消耗させるとは知りませんでした。

ノートパソコンのバッテリーで最もまずい使い方は、コンセントを刺したまま、バッテリーをつけておくことです。
時間が経つと自然にバッテリーは放電します。(使わなくても電力は減るのです)

その時、ACアダプタがつながっていると、すぐに充電が始まります。
使っているときにバッテリーの赤いサインなどが出たら、充電中ということですね。
このちょっと放電、ちょっと充電、これが最もだめな使い方なんですね。

バッテリーは完全放電後の充電が基本ですからね^^;
ちょこっと放電、ちょこっと充電を繰り返していると・・・
だんだんバッテリーの充電機能が落ちてきて、すぐに充電できなくなって使用時間が減ることになります。

その問題を解決するために、パソコンにはバッテリーの「リフレッシュ」機能があります。
充電機能を取り戻すために、元の状態に戻すイメージですね。
使い始めて1年以上過ぎていたら、試してみましょう。

ノートパソコンを使うなら、家でもバッテリーだけで使べきですね。^^
そして完全放電を心がけましょう。
心配いりません、警告が出ますから消える前にコンピュータを終了すればいいのです。
それから・・・おもむろにACアダプタを刺して、電源を入れましょう。
仕事は続行できます。

そしてもっとも重要なことなんですが、100%充電はしてはいけません。
これが最も難しい。だって仕事に熱中したら忘れてしまいますがな。^^;

バッテリーは80%充電が決め手です。
100%充電することがバッテリーの寿命を縮めます。

携帯もリチウムイオンが主流だそうです。そうするとあまりこまめな充電は考え物ですね。
完全放電のあとに充電をしましょう。
それも80%くらいまでね^^
携帯にはリフレッシュ機能がないので、気をつけないと充電してくれなくなるかも知れませんね。

パソコンに比べて携帯の方がバッテリーの寿命が短いのはこんなところに原因があるかもしれません。

まぁ・・・わたしは、ここまで知っていても、性格的にこんなことには無頓着なんですけどね。
バッテリーのことなど気にしたことありませんもの^^;

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