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2007.08.31

オープンソフトウエア

「オープン」ソフトウエア。
これは技術情報やソフトウエアの構造などの情報が「オープン」つまり「公開」されているということ。

ソフトウエアは著作物であり、開発した人、企業は権利をもつけれど、その権利をつかって独占的な利益を得るよりも、みんなに公開して、人類共有の財産としたほうがよい、という考え方にのっとっている。

Linuxが技術情報を公開して独占しないことで、世界の優秀な頭脳を機能改良に集めることに成功した事例は他にも多くの製品を生み出している。

少し技術的にくわしければ、ソフトウエアはオープン系を使うことができ、ハードウエアだけ買ってきて、LinuxにOpenoffice(ワード、エクセルなどと同等)を入れれば・・・はい最新式のPC出来上がり!^^

少し古いPCもこの方式で、とっても快適に生まれ変わることができる。
Sun Micro Systems社は自社製品、Star Suite(ワード、エクセル、アクセス等と同等、日本ではソースネクストが3,000円くらいで販売していた)を無料にして技術情報も公開する、「オープン化」に踏み切った。

こんな風に、みんなが使うソフトウエアがデータ的に互換性があって、1社に独占されない世の中っていう風になると、何かとバランスがとれていいんじゃないかなぁ。

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