スタッフブログ
2007年03月
2007.03.31
週末はVista!(*^-^*)
一昔前のトヨタのCMみたい(笑)。♪To Vista~(To be starかとおもった(笑)。)
余談はさておき、サポートでお伺いするマシンのOSは4割くらいがVistaになってきたので、毎日使う自分のマシンもVistaにすることにした。
OSの変更は使い勝手が違うため、とてもストレスになるのだが、時代の流れで仕方ない。
Vistaもそれなりに便利でカッコイイ(笑)。
aeroは単なる画面切替だし、glassは半透明なだけだけど・・・カッコイイ^^;
なんにしても新しいテクノロジーは魅力的だ。
ただ・・・ネットワークにつないで使うと他のマシンとの併用で、いろいろと不具合というか気をつけないといけない点があり、面倒くさい。
週末データを移す作業を行っているが、便利な機能を見つけた!^^
XPまでは一度設定したディスクの容量を変えるには、再フォーマットしなければならなかった。
つまりデータはきえてしまうので、一度退避させて再度windowsを再セットアップした後にたくさんのソフトをインストール、ネットワークやインターネット、メール、プリンタなどの設定を再度行い、それからデータを戻さなければならなかった。大変な労力である。
あるいは専用のユーティリティソフト(14,000円くらいかな)を購入しなければならなかった。英語版のフリーソフトもあるけれど英語がちょっとねぇ(笑)。
ところが、Microsoftの常套手段だが、他社の優れた便利なユーティリティはWindowsの機能としてちゃっかり取り込む。
今回はVistaにこの機能が追加された。
ディスクの管理にこのオプションを見つけた時は、嬉しかったなぁ・・・^^
あまり機能としてPRされていないけど、こんな機能がどんどん増えたら現場はとっても助かりますねぇ。よろしくMicrosoftさん。^^
2007.03.13
だれにでもできる改造の仕組み!
あなたの通信速度はどれくらい?ブロードバンドもたくさんあるけれど、ADSL、CATV、FTTH・・もう少し速くてもいいんじゃない?
ってお思いのあなた!
そうあなたです。
一度設定をチェックしてみたらどうでしょう。
東京から離れれば離れるほど効果がある方法なので、山口県は可能性があります。
私のPCとBフレッツでは、大体17~19Mbpsだった下りの速度が測定サイトにもよるけれど19Mから55Mの値が出ています。
確かにダウンロードは早くなったかな。もっとも普通のページは19Mでもかなり速く表示されるので、仮に2.5倍になったとしてもちょっとキビキビになったな、くらいしか分からないけれど、ビデオ配信やflashの表示までの時間はかなり短くなりました。
なにより、測定サイトで55M!なんて出ると気持いいじゃないスか!(笑)。
まず次のような大まかな流れで設定します。
ここのサイトを参考にしてください。
bspeedtest
1.通信回線のMTUを測定する。(MTU測定、とかで検索してください)
フレッツは1454バイトです。他の光回線では1500なんかもあります。
ここではこの数値の大小よりも、いくつか、ということが大事です。
2.MSS、Rwin(TCP Receive Window)他のレジストリ値を設定します。
MSS=MTU-40
Rwin=MSSの整数倍で設定します。
そのままレジストリを変更するのはとても危険です。
必ずバックアップを取っておきましょう。最悪起動しなくなるかも^^;
心配な方は、Net tune とか MTUedit などのソフトを使って設定しましょう。
解説を読めば、ほとんどの方が設定できます。
私の場合は、MTU=1454、MSS=1414、Rwin=520352(デフォルトは65535です)
RwinをMSSの整数倍にするのがポイントです。つまり私の場合、368倍ですね。
その他の値は先ほどの解説サイトをご覧くださいね。
3.再起動後、測定します。
できれば事前に同じ測定サイトで先に測定しておくほうがいいでしょう。
変更後の比較が出来ますからね。
では頑張ってくださいませ。
きっと夢のようなスピードが出るかも!?
測定結果は下の書き込みを参考にしてください。
9個くらいのサイトでやってみました。
「通信速度測定」というキーワードでたくさん出てきますから。
測定結果の最低は前とあまり変わらず19MBps。最高は55~6Mbps。
かなり気持いい。^^
2007.03.06
Vista新たな問題
新しいwindowsOS、Vistaでは新たに900の漢字が追加された。
いままで表現できなかった字がつかえるので大変いいことなのだが、文字コードが変更になったため、今までのマシンとの間で「文字化け」という問題が危惧される。
今日はロータリーの週例会の日。
印刷業の先輩のところでは、顧客からのテキスト原稿がvistaで入力したものを今までのラインに流すと文字化けが発生するトラブルに見舞われている。
これはvistaで追加された「新漢字セット」によるものだ。
JIS X 0213の第一水準~第三水準漢字7614字について,Vistaで新たに採用された日本語フォントセットであるメイリオとXP以前のMSゴシックを見比べ,7614字のうち318字が,VistaとXP以前との間で文字化けするらしい。
ここでいう文字化けは、文字通り読めなくなるもののほか、似たような漢字に置き換わるというものも含んでいる。
だから読めなくは無い、でも字が違うよね、みたいなことは起きるだろう。
しかし印刷業におけるプロとしての「校正ミス」はなんとしても避けなければならないことなのだ。
オッス先輩、お疲れ様です!w
この問題は異なるマシンを使っている企業内においても発生する。
すでにVista発売から1ヶ月。問題はおき始めている。
当社にも4台のVistaマシンがある。
とりあえず、マシンを分けて同じファイルを使わなければいいのだが、ネットワーク上にある共有ファイルの取り扱いは頭がいたい。
解決する手段はひとつ。
全てをVistaマシンに変えることである。
・・・そうお考えの方、是非当社をよろしく(爆)
実際にはなかなかそうも行かない。
これからしばらく、メールの送受信による文字化け、ファイルを共有したために起きる文字化け・・・様々な影響と共存しなければいけないだろう。
単に文字がかわるだけならよいが、危機感をあおるわけではないが、最悪の場合システムのダウンとかデータベースの誤動作とかいろいろ懸念される。
ほんとに・・・Microsoftさん、その機能は本当にユーザーが望んだことですか?
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