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2006.12.06

デジタルデバイド

デジタル機器に対する「格差」のことです。
インターネットや携帯電話登場の頃にこの言葉が言われ始めました。
最近この格差がますます広がっているような印象をもつ出来事がありました。

遅れている人をどうこうというのではありません。
「格差」というものを身近に感じたため、あるいみ少し驚きもあり、
このことが何かしらこれからの世の中で問題になってくるのでは?
と感じたということなのです。

格差を埋めるため、「情報リテラシーの涵養」それはわが社の目的でもあります。
まだまだ格差が大きい、いや広がってさえいる現実に、やや困惑しています。
どうすればいいのか・・・。

ひとつは電子納税「e-Tax」の普及特別委員会の委員長になって勉強会を主催した時の、デジタルの、新しい世界の扉に対し、「くいつき」の反応の差があまりにも大きかったからです。
すぐに申請書を出す人、まったく自分には関係ないと思っているような人・・・

それからもうひとつ。
ある商工会で研修会をした時のこと。ネットショップという話題だったので、web2.0なども盛り込んだものにして結構頑張って準備したのですが、集まった人の顔ぶれから基本的な内容になりました。

その場で話す内容を変更し、資料は一緒でも個人的には数年前の内容を今日的に解説しました。

世の中にインターネットが広く浸透し、携帯電話の普及が8,000万台だの様々に喧伝されていますが実態はまだまだ。ほとんど触れたことがない人々もまだたくさんいるのだと気づきました。

と同時に都会ではどんな話題がかわされているのか?と不安になりました。
ひょとしたら我々もすでに遅れつつあるのかもしれません。

同じ世代の同じ規模の経営者がどんな感覚でデジタルツールを使いこなしているのか。
とても興味がわいてきました。

そろそろ東京に情報収集に行こうかな(笑)。
遊びがてら。(爆)

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